今年も伐採しました。
来年大内のために70年ほどの杉です。
春まで山で葉か枯らすため今回冬に着工するお家には間に合いませんでした。
写真は見沼区で来年建てる予定のお家に使います。
10/14日
6年目の見学会を開催しました。
いつものように保育園みたいな…子育て世代に関心を持たれているのはいいことなのだと思い?ます。自分の若返りにもね!
皆様ありがとうございました。
6年目にもなると見学会の内容がメンテナンスに軸足を移してきました。
まだまだ続きそうでなんだか楽しいな。
11.27 伐採の見学会でした。
場所はときがわ町の山林 街から一番近い林業地ではないでしょ言うか。
自然素材とはいえ住まいに使われる素材はほぼすべて人の手がかかわっています。
この杉も90年ほど前にいつか使われることを考え誰かが植えてくれてものです。
地域材を使うということは里山の先人とつながることでもあるんですね。
誰かが植えた。ということに感謝しながら使いたいと思います。
子供たちもこの体験を覚えていてくれればきっとお家が好きになる。
大工さんや工務店、設計が100年持つと言おうが、どんなにしっかり造ろうが子供たちに愛されなければ30年で壊される。
耐久性のあるハードはとても大事、でもそれだけでは世代は引き継ぐことはできない。
そこを考えていくことが大事なのです。
伐採した丸太は来年の家づくり、川島町と熊谷の家に使います。
7.18 紙すき体験
私もだいぶ和紙を語れるようになりましたよ。漉けないけど
今日は午前中と午後に一組ずつで体験紙すきをやりました。
以前はイベントとして告知して開催していましたが最近は随時受付です。
休みの日でもいつでも歓迎してくれる職人さんがいるので、谷野さんいつもありがとう。
地域の伝統文化ではあるけれど、ユネスコ文化遺産とは言うけれど、元をただせば庶民の紙、職人とはいえもとは農家の冬場の仕事、床の間に飾るのではなく普通に使いたいと思っています。
アーキクラフトの住まいの障子や襖紙は基本的にこの工房の手漉き和紙を使います。
天井や壁にも和紙を張りますが、手漉きはコストUPしてしまうので機械すきの和紙を使います。
和紙のいいところは静電気を帯びないので家電製品の裏などでも静電気による埃が付きにくくカビの発生も抑えられます。
和紙は繊維が長く、みなさんが思っている以上に破れにくく強いものです。
紙すき体験をしてみたい方、お家に使いたい方はイベントフォームからご連絡ください。
追ってお返事いたします。
カタログやパンフレットでは無く、生身の体を通して、手に触れることのできる材料を通して住まいをイメージしてもらう。
スマートでは無く、とてもフィジカルな成りたちの家となる。
そういうことをひとつひとつ経験していくと時間も手間もかかるけれど、「家づくりの理解度」は格段に高まる。
子どもたちの子供たちまで住める家を目指します。
坂戸市 花みず木の家
生活が始まり約3か月少し落ち着いたところで見学会を開催させていただきました。
予約制でしたが大勢お越しいただきありがとうございました。
自然素材の家の感想はいかがだったでしょうか、質問コーナーでは床板の厚みや自然素材のメンテナンスなど以外に細かいご質問を頂きました。
製材所や大工さんも来てくれていい感じの見学会となりました。
みなさまありがとうございました。
また快く生活を公開していただきありがとうございました。
毎年恒例小川町の伝統工芸館での和紙漉きを今回は場所を代えて行いました。
今回の会場は実際の仕事の場である工房をお借りしての体験としました。
観光的な紙漉き体験を一歩越えたところで谷野さんの和紙のお話や歴史なども学んでいただきました。
工房の大きさから考えると一般募集は無理でしたので今回は現在当事務所と現在かかわりのある方がた7名による体験イベントとしました。
少人数で内容も濃く、充実していたと思います。
皆さんからも和紙の使い方の可能性を感じたと頂けたと喜んでいただけました。
ときがわ町 宿
11.22
伐採見学会 協同組合彩の森とき川で行われました。
60年から80年の杉を伐採しました。
高さも25mはあるので迫力もあります。
来年の家づくりに使われます。
都市の利便性の中に暮らしていても自然を感じていたいものです。
相反する暮らしをしている中で暮らしにどう自然を取り込むか。
自然由来のエネルギー利用もそう。
都市型の住まい都市に依存する暮らしにとって
「自然を活かす」ということはどのような事なのか
常に課題であり続けます。
11/07
お住い拝見です。 見学会開催 奈良町の家
みなさまの家づくりの参考になりましたか?
ご参加ありがとうございました!
唯一の営業展開のイベントです。
どんどん開催したいですがどんどん設計できないので次回は春かな。
人が楽しく暮らすことはもちろん大切ですが猫が楽しく暮らせることも大事だと思うんです。
キャットタワーを買いますか?
いやいや建物自体をキャットタワーにしちゃいましょう!
ほぼ全て地域の素材を使いとても製造エネルギーの小さな環境負荷の少ないつくりです。
4年目の見学会 雉やまの家
なかなか珍しいのではないでしょうか。
新築の時からの経年変化などリアルな自然素材の状況が確認できました。
質問はほとんど建て主さんへ
メンテはどうしているの?
薪ストーブの使い勝手は?
エアコン無ってほんと?
などなど
毎年貸していただける建て主様には感謝です。
ご参加の皆様ありがとうございました。