Product desing 「モクイエ」 since2010

1:土地からの購入を前提に、建物が2000万円で「設計料~工事費」まで納まるようにしよう。

2:将来に渡り無駄のない間取り「生活の変化に答えられる可変性のある」にしよう。

3:安心・安全な素材で造ろう。使う素材は履歴から成分まで説明できるようにしよう。

4:住み継ぐことを前提に将来に渡り安心して暮せる構造強度「耐震等級2以上」を確保しよう。

建物仕様:基本仕様は「アーキクラフトの住宅とは」に準拠します。

 

建物面積:総2階 86㎡(吹き抜け1坪含む)

 

金額設定  

設計料及び建築請負金額合計:1850万円 消費税92.5万円 税込み金額1942.5万円

1:設計監理    : 100万円 + 許認可費用

2:建築工事請負 : 1750万円

      

3:地盤改良等特殊基礎別途      必要な場合地盤改良86㎡約45万程度

4:外構工事敷地形状によるため別途  

5:外部給排水は敷地周辺1.0m以内含み        市納付金約20万程度

6:許認可費用 確認申請のみで約15万程度      

 

※:詳細についてはお問い合わせください。

Consepto

「減築」と言う言葉が聞かれるようになりました。

子供たちが独立すると建物が使いきれず持て余し、お金を掛けて小さくする。

 

生涯にわたって無駄が無く使いやすい大きさとはどのぐらいでしょうか?

その答えは可変性を持った内部構造であれば25坪から27坪で足りそうです。

必要に応じて間仕切ったり、開放したり、その世代に適した使い方を提案しています。

 

地域材を使い、漆喰と杉板と和紙で仕上げ、アレルギー症状の発生しにくい提案型住宅です。

 

また、柱、梁を現しにした建物は手間がかかり、建築コストも高くなりがちです。

材料の使い方を工夫し、単純な構造とすることにより、無駄を省きながらコストを抑えています。

 

コンセプトパネル

モクイエプロトタイプコンセプトパネル
モクイエのコンセプトをまとめたパネルです。
Jpegデータで少し重いですが、ダウンロードしてご覧ください。
モクイエ cooperatめぐみ.jpg
JPEGファイル 3.8 MB

長期優良住宅 耐震等級2

許容応力度計算により長期優良住宅認定レベル耐震等級2を確保しています。

外周部の壁にて耐震性、耐風性は確保してあるので、内部の間仕切りは自由になります。

また、将来に渡って間取り変更の自由度も大きくなっています。

小屋組みが現れる2階ではロフトを設定しています。

内装に掛る仕上げ材は、杉、漆喰、土佐和紙としています。

2011 11 「蜜柑の木の家」

プロトタイプをベースに竣工しました。

家族4人が住む明るいお家は、伐採から体験しての家造りでした。

27.5坪の可変性があり、将来にわたって生活に合せられる無駄の無い家になったと思います。

歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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