構造計算とは!

アーキクラフトでは、設計監理を委託された建物では全て許容応力度計算を行い、耐震等級2等級(建築基準法の1.25倍)をスタンダードとしています。

 

構造計算を行うことにより、プランニングの自由度が広がり安全で楽しい空間が提案できます。

構造計算を行うメリット 

 

許容応力度計算

限界耐力計算

時刻応答解析

簡易壁量計算

 

少し心配な法律

我々の仕事は、建築基準法という法律を遵守することから始まります。

建物も同じことです。

無垢材は安全率が必要

構造計算を行う理由

 

ベニアや集成材を使った方が計算しやすいのは確か

 

安全率20%+基準法の1.25倍をスタンダードと考える

歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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