2025.4 ~ 川風青し槻川の家

お会いしてから約2年目

長いと思うかもしれませんが土地から求める方との出会いから着工までは大体このぐらいかかっています。

ほぼ皆さん土地が決まる前からお会いしています。

 

これからの暮らしを小川町と定め土地探しが始まりました。

たくさんの土地を見て試行錯誤しながら現地に何度も足を運びこの川風吹く土地を選びました。

 

設計は2024.6月ごろから始まりました。

 


2025.3 外壁使う杉板を焼きました。


焼杉

外壁に使います。

ワークショップ形式で2日間現場近くの田んぼをお借りしてやりました。

「三角焼き」という焼き方です。

 

奇麗な焼き鱗ができました。

防虫・防腐 昔から使われてきた焼杉ではありますが、関東では普及せず主に山陰や四国などが多いようです。

山陰地方では村全体が焼杉という場所もあるそうです。

 

2日間で≒40名 近所の農家さんなども来てくれて大変賑わい予定をこなすこなすことができました。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

基礎工事の鉄筋工事

 

コンクリートを打設してしまうと見えなくなってしまうのでこの段階での確認はとても大切で、施工者・設計者・第三者機関の検査員と複数の目で確認し間違いのないことを確認します。

 

基礎のつくり方は設計者や施工者で考え方の違う部分もありますが、きょどを確保する基本は共通しています。

 

しかしながらこんなにも鉄筋やコンクリートが必ずしも必要なのか、といえば古民家もたくさん見てきた目で見ると、違和感もありますが、工法の違いによるということです。

 


2025.3 外壁に使う杉板を焼きました。

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