完了検査を迎えました。
基準法検査・消防検査合格し引き渡しまであと1週間となりました。
スタート時からタイトなスケジュールでしたが、オリンピック開催と同時オープンになりました。
忘れそうにありません。
鴻巣 本町の家は断熱の下地が完了した段階、電気屋さんとの最終確認をしました。断熱はセルロースの吹き込みで要は紙断熱です。現場がとてもきれいでいい感じです。
公園の景色を借景する窓もいい感じで収まりました。大工さんは鈴木君で刻みから造作から手仕事が得意で、2人でやってますが弟子又は一緒にできる大工さん絶賛募集中!
長期優良+低炭素+地域材+手仕事の家
内部足場が取れてすっきり。
収蔵庫はほぼ完了、ベージュの壁土壁で収蔵庫は塗厚90mm
壁の仕様は外から行くと、ガルバリウム鋼板+通気層20mm+フェノールフォーム50mm+構造用パネル9mm+ウール断熱100+泥壁90mm
屋根はガルバ+杉板15mm+構造用通気層30mm+スタイロフォーム80+構造用パネル24+ウール断熱300+プラスター12mm+杉板20mm
室内環境の安定が目的です。
ワイナリー春には完成。
杉戸町の昭和のお家
素晴らしい小屋組みが出てきました。
2階の天井をはがしました。
梁はすべて丸太で杉を使っています。
3間通しの丸太です。繋いでありません素晴らしいです。
天井が貼られていたため紫外線にも当たらず綺麗なものです。
このまま表しといきたいところですが断熱を入れたまた天井を張ってしまいます。
文化財の修復ではないので暮らすための快適さをつくらなければ。
おしゃれな蔵を見つけましたよ。
屋根周りはレンガですよ。
胴差回りは石を替えてますね。
窓周りもアーチでおしゃれですよ。
大谷石のようなじゃないようなもっときめが細かい石です。
戦前の蔵みたいです。
ヤシの木?が似合いますね。
今日現場監査に行く途中、上尾の交差点で見つけた洋館
地味だけど何気にいい感じ
おそらくは元お医者さん
という感じ
下見板と妻面の漆喰がきれい
そろそろ塗装しないと
機会があったら由来などお話聞いてみたいです。