60歳からの家づくり

60歳からの家づくり 白幡の家
60歳からの家づくり · 06日 8月 2021
60歳からの住まい さいたま市白幡の家 法定完了検査でした。 無事終了 少しほっとして3年越しの計画でしたから思い出もたくさんです。 近年の関東の断熱で一番気を付けるのは屋根です。 埼玉の屋根断熱は東北で冬に備えるのと同等にすることで夏に対処できます。 天井断熱では難しい、屋根断熱と屋根通気層が効きます。 さらに室内天井を空気層を挟んで2重に張るという技もあります。 埼玉の夏は屋根断熱が大事 そうすれば冬は大丈夫。 60歳からの家づくりでは光熱費のかからない省エネな暮らしも大切です。

歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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