道路が無いんですよ。

滑川町からいらしたお客様

市街化調整区域で山林

排水経路無し

給水も無し

極めつけは道路が無し

 

基本的に道路に接していない土地に建物は建てられません。

町の建築指導課には調査を依頼してあり、回答待ちの状況です。

道路と認定はされていないけれど町有の通路(山道)はあるんです。

 

道路では無くても「但し書き道路」という扱いになる通路であればみなし道路として建築も可能になります。

土地も山、許認可にも山がいくつかある計画ですが、形になれば人工物が全く見えないロケーションで平屋が出来そうですが、まずは建築可能かどうかそこが問題です。

 

 埼玉に住むがテーマです。

アーキクラフトアーキクラフト一級建築士事務所

お試しプラン作成行っています。お問い合わせください。

 

マイベストプロ掲載中です。

 

問い合わせ:craft@hkg.odn.ne.jp

TEL:049-234-5312 代表:福田義房

 

 

歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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