小高い丘の向こうは谷津という用水池がある。

 昨日の建国記念日は武蔵丘陵森林公園で行われたマラソン10Kのクラスに参加してきました。

毎年恒例ですが、50歳を過ぎてからは毎年30秒ずつ遅くなっていまして、心拍というか蹴りだす筋力の低下を感じます。

10k:43.03でした。

 

 そのあとは滑川町で検討中の方の敷地を建て主さんと待ち合わせで初めて見に行きました。

まだ設計の具体的契約はしていません、その前の段階で、そもそもその場所に建築行為が可能なのか、という段階です。

接道からインフラからなかなか一筋縄ではいかない土地ですが、苦労してもこの場所に住めるのであれば苦労しがいもあろうという場所です。

 

 人によってはとても住めない。と言われることもあると思いますがそれぞれ価値観や暮らし方は違いますからね。

 

 予定地の小高い丘の上からは雑木林の疎林の向こうに池が見え、その向こうはなだらかな丘になり、人工物は見えません。

求めても簡単に得られる場所ではありませんね。

 

一段一段ハードルを越えていければいいですね。

 

 

 

埼玉に住むがテーマです。

アーキクラフトアーキクラフト一級建築士事務所

お試しプラン作成行っています。お問い合わせください。

 

マイベストプロ掲載中です。

 

問い合わせ:craft@hkg.odn.ne.jp

 

 

TEL:049-234-5312 代表:福田義房


歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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