断熱性能はどこまで上げればいいのか?

省エネ等級4(次世代省エネ)の熱損失係数Q=2.7(埼玉エリア)って低いですよね。

次世代なんだからもっと上がておかないといけないよね。

基本性能は建物の性能で上げておかないと。

窓を開けたり閉めたりは暮らし方、建物は黙って高性能がよい。

 

自然素材の断熱材でも開口部など総合的に考えて2.0は切れるけれど、その先は自然素材だけでは無理です。

 

付加断熱を考えるならば充填に自然素材で外断熱でウレタンかな。

熱交換換気も必要になるだろうけど暮らし方を定義してしまいそうで抵抗感有りです。

 

高性能な樹脂サッシも外部の樹脂の耐久性が不安

リサイクルできないのも問題

LO-Eガラスもリサイクルできないと聞く

省エネでも循環型のつくりでは無い。

 

ならば木製サッシか

国産で使いやすい物が出て来てほしい。

 

 


歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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