修正液事件

①修正液を杉の床にこぼしちゃった!

どうしたらいいの!!?

②角のある定規で削ってみた。

年輪の堅いところは取れたけど、柔らかいところは染み込んで取れない!

③ペンテルにTELしてみた。

「エタノールで試してみて!でも染み込んでたら無理かもです。」


やってみた 無理!


④じゃあサンドぺ―パーだ!

しつこくこする。


だいぶ薄くなったけどまだ染み込んでる。

⑤ 最後の手段だ!

カンナの登場

さすがに消える。


OBの建て主さんからメールをいただきました。

お子さんが遊んでいて修正液を杉の床板に大量にこぼしてしまった。

どうしたらいいの?

 

みなさまにはいつもいつも勉強させていただいています。

今回もありがたく勉強させていただきました。

 

まずは単純に考えて 削る。

まあこんなもんかな。

欅やクリなどの堅い広葉樹であれば案外これだけでも行けちゃうと思う。

 

そもそも修正液の成分って何?

これ以上落とすには敵を知ることだと思い、ペンテルさんにTEL

「エタノールで落ちます!」と力強いお言葉

「染み込んでるんだけど」

「あっ エタノールも染み込むので無理かもです。」

 

試してみた

「無理!」

 

というわけでケミカル作戦は効果なし!

初心に戻り物理的除去

いつものサンドぺーパー登場

うーん かなり薄くなるけど白いところが削れて赤いところが浮いて凸凹してきた。

しかもまだ残ってる。

 

最後はカンナ

きれいに平らになりました。

跡形も無くなりました。

 

もちろん削った部分は判りますがそのうち同化してくれるのを待ちましょう。

 

というような一日でした。

 

 

 

歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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