ポリエステルという素材

ポリエステルと云う素材の断熱材

石油製品ということで興味なかったけれど・・・


1940年台に木綿の大替え材料として開発されたらしい。

現在では衣類関係を中心に合成繊維の世界では85%ものシェアを持つらしい。


主にペットボトルのリサイクルでつくられる製品は新たに石油からプリエステルをつくりだすのに比べ1/5のエネルギーで済むらしい。


しかもウールやウッドファイバーのような天然繊維と比べ腐敗防虫の心配が無く、防虫剤などの添加もない。


熱伝導率は   0.035

ウール     0.040

ウッドファイバー0.038

透湿性能も自然素材並みに高い。


侮れないぞポリエステル!


歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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