事例集問い合わせ

長崎県から事例集のお問い合わせが来ました。

いままでで一番遠いいかな

以前北海道からも来たような記憶がありますが最近では一番遠いいですね。

 

設計の場合は比較的遠方でも仕事はできてしまいますが、やはりその場所の気候や季節の移り変わりまでは想像するしかありません。

千葉県御御宿でさえこちらとの湿気の違い、カビやすさや塩害の状況に驚いたくらいです。

 

遠方から事例集の請求も虚薄くしますという趣旨のお言葉もありましたが、

私の家づくりの考え方に共感していただいているようでしたのでうれしくなりました。

 

いろいろ資料を見たり、少なからず知識をもって家づくりに取り組むことが納得のいく家づくりにつながると思っています。

何も考えずにお金の安い高いだけで、つくるというより、買ってしまうような家づくりは少し残念に思います。

資料を集め、自分たちの家族の暮らし方を考えながら、自分達らしい住まいとは、という観点から住まいづくりのパートナーを見つけるべきだと思います。

 

また建て主さんが家づくりの方向性を持っていれば、同じ方向を向いている(同じではなくても方向性の近い)施工者を見つけやすくなります。

よく業界では勉強している建て主はめんどくさいといいます。

要は自分たちのやりたいように、利益が出やすいように家づくりの方向を誘導しにくくなるからです。

少しめんどくさいぐらいの建て主になることが納得の家づくりにつながると思っています。

皆さん勉強して住まいづくりを楽しみましょう。

 

こちらからどうぞ

事例集お問い合わせ

 

 

 


歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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