資格を維持するのもなかなか大変

実は私結構資格を持っています。

運転免許以外は建築関係ですが、資格は厚ても使わないと意味がないわけですが、ほとんど使っていないのです。

検査員関係や調査員関係の資格が主です。

一級建築士を持っているからと言ってすべての建築にまつわる仕事ができるというわけではないのです。

さらに試験を受けたり講習を受けたりお金を払ったりします。

 

資格って建築士資格もそうですが定期講習があったり、更新があったり、実地研修があったり、さらに登録料が必要になったりで使わないで維持しているだけで時間とお金が掛かるものです。

 

一度とった資格を無効にしてしまうのももったいないとか思いながら使わない資格を維持しているってどうなんでしょうね。

もう少し年取ったら整理しようとおもいます。

 

ここにあるのは既存住宅現況検査技術者の切り替え講習で講習料19000円の案内

名札はJIOの検査員証

ジャパンホームシールドの検査員証

現況検査検査員証

などです。

 


歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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