セルロースファイバー

北園部の家

セルロースファイバの下地作業

これは専門職が行います。

天井屋根面の厚さは200mm

壁は120mm

熱抵抗:2.5㎡k/W

熱伝導率:0.040W/m・k

 

良い点:圧力をかけて吹き込み、隙間ができにくい

    専門職なので熟練度合いが高い

    木質繊維のリサイクル素材しかも製造に熱を使わない低エネルギー素材

    比重があり防音にも有利

悪い点:コスト、性能比ではグラスウールなどに比べ高い

    現場的には職種が増える、GWなどは断熱材は大工さんが施工

 

予定した性能値がほぼ間違いなく達成できるので最近はこの方法が多いです。

自然素材系の断熱材ほぼすべて使ってきました、それぞれ良いところ悪いところ、使いやすい使いにくいがあります。

長年の経験から暮らし方や考え方、建物のつくり方でベストな素材を提案できるようになりました。

 

 


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