和紙つくりは農業から

今日はというか3月3日1週間前の報告です。

ときがわ町「とき森なりわい塾」森林を中心とする資源を持続的循環的に活用した「生業」創出を目指すです。

今回和紙をテーマにしてということで普段から和紙を使っているということで呼んでいただき、住まいへの使い方とか、和紙つくりは農業だよね~
なんていうお話をしてきた!
実際遊んでいる農地を借りて谷野さんは楮栽培を始めた!パワーあるな~
農業起業と楮やトロロアオイの栽培は結び付くと思うんだよね。
ついでに自宅の障子を張り替えようと12枚ほど見繕っていただいた。
(素人が貼りやすい中厚)

 


歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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