楽しくストーブライフ

坂東市の家

今回の薪ストーブもバーモンドキャスティング

機種は中間サイズのアンコール

ストーブらしいストーブでもちろん調理も可能

両サイドのウイングで天板は広く使えます。

少し使い方になれが必要ですが効率もよく長く使えるストーブです。

近年薪スト―ブは輸入機種も増えて、もう少し扱いが簡単の物やモダンなスタイルの物も選ぶことができます。

また施工会社や代理店も増えたので導入しやすくなりました。

 

導入するときに一番気を付けたいのが近隣状況

神経質なご近所さんがいるときは不安を持たれないように注意が必要です。

上手に使えばほとんど煙も出ませんが、気になさる方は当然いらっしゃいます。

 

室内的には外気を積極的に導入するか自然に任せるのかがポイント

これは建物のつくり方や空間の広さにもよります。煙突から排気するわけですから当然同じ量の空気が室内に入らなければ燃焼しません。

気密性が良いつくりで外気を導入しないとトイレの換気扇やキッチンの換気扇能力に影響を与える場合もあり、いやな隙間風を感じる場合もあります。

 

周辺環境では床と壁には注意が必要です。

床は直接熱が伝わるわけではなく、薪を足したりするときに気を付けていても火の粉が飛んだりして焦がしてしまうことがあるのでタイルや石などが良いです。

また本体汰煙突はある程度(基準があります)壁から離しますが特に本体の近くは空気層を挟んだり不燃版を挟んだり、輻射による過熱に配慮する必要があります。

 

また空間のつくりもストーブを前提とする暖気がよく回る設計をすると快適にストーブライフを送ることができます。

 

楽しいストーブライフいいですね!

 


歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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