薪ストーブの煙突

坂東市の家 完成写真など少しずつまとめています。

だいぶ杉花粉が落ち着いてきたように感じる今日この頃

外に出てないからかな?

 

写真は薪ストーブの煙突

薪ストーブで重要な煙突ですがこれが高いのです。煙突が安くいなればもっと普及すると思うのですが、本体が仮に30万としても煙突と煙突施工費で30万かかるくらいです。

施工費も屋根を貫通するのでいい加減な施工では後々心配です。

壁から出す方法もありますが煙突としての効率、燃焼効率は確実に落ちます、できればストレートで屋根まで立ち上げたいところです。

 

下部は2重管で触れてもやけどはしません。

手の触れられない高さはシングルで輻射熱を放熱するようにする、煙突からの熱も大きいですからね。吹き抜けにしてたくさん熱を伝えたいです。

 

 


20205.6.28 上棟です。

上棟 2025:6.28 梅雨の合間の晴天

 

このタイミングが大好きです。

この時にしか見ることができない風景があります。

特に下から構造材越しに見上げる空がとても好きです。

 

近年住宅はほぼ全て登り梁を使い、天井板を先に落とし込む方法で施工しています。

構造材で屋根三角を組むので強度的にもしっかりします。

 

いつものように低温乾燥を掛けた、ときがわ周辺の杉檜で構成しています。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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