薪ストーブの煙突

坂東市の家 完成写真など少しずつまとめています。

だいぶ杉花粉が落ち着いてきたように感じる今日この頃

外に出てないからかな?

 

写真は薪ストーブの煙突

薪ストーブで重要な煙突ですがこれが高いのです。煙突が安くいなればもっと普及すると思うのですが、本体が仮に30万としても煙突と煙突施工費で30万かかるくらいです。

施工費も屋根を貫通するのでいい加減な施工では後々心配です。

壁から出す方法もありますが煙突としての効率、燃焼効率は確実に落ちます、できればストレートで屋根まで立ち上げたいところです。

 

下部は2重管で触れてもやけどはしません。

手の触れられない高さはシングルで輻射熱を放熱するようにする、煙突からの熱も大きいですからね。吹き抜けにしてたくさん熱を伝えたいです。

 

 


歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

be connected