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構造金物特集 その七

ホールダウン金物(埋め込み完了)

真ん中の太いのがM16の埋め込みホールダウン金物

両サイドの小さなボルトがM12のアンカーボルトです。

アンカーボルトは基礎から土台の厚さ程度立ち上がり、土台を基礎に緊結します。

土台が地震力などで基礎から浮き上がり、外れることを防ぎます。

 

この写真でよく分かるようにホールダウン金物は土台を貫通して基礎と柱を直接緊結します。

柱の引き抜き力を基礎から直接拘束しようというものです。

仕上がりは下の写真みたいになります。

 

プレートを介して写真のようにビス固定のタイプとボルト固定のタイプがあります。

ビスも構造用ビスと言って専用ビスとなります。

ボルトのほうが本数は少なくて済みますが柱の断面を欠損するので個人的にはビスのほうが良いと考えています。

このビスの本数によりまた引き抜き耐力が変わります。

 

ホールダウンをどこに付けるのか、簡単に言えば建物外周の角部分です。

建物が揺れた時に浮き上がりが生じるのが建物の端部だからです。

実際には仕様規定による判断か、許容応力度計算などによりその位置と設定強度は決まります。

 


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