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ひとつ屋根の下

野うさぎ、キツネ、雀達

動物は身の程の巣をつくります。

大きすぎることなく、小さすぎない。

ほどよく暮らし、ほどよく家族が納まります。

 

ほどよく小さな住まいは住む人の個性が少しだけ社会にこぼれます。

自分達の手足のような感覚の大きさは地に足を付けた暮らしを営む等身大の家です。

 

一つ屋根の下に住む家族の気配もがよくわかります。

違うことをしていても近くにいる気配

ほどよい大きさは家族の気配を、意識しない安心を伝えています。

郊外型の文字通リ「一つ屋根の下」の住空間です。

 

ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。見ていただいていた方ごめんなさい。

とにかくおかげさまで忙しくという言い訳のもとに、サボってしまいました。

今後も頻繁には更新できないと思いますがまたよろしくお願いいたします。


歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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