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自然エネルギーの勉強会 太陽光発電

自然エネルギー利用を推進する小川町 エルガさんで太陽光発電と今後の住まいのエネルギーについて勉強会を行いました。

 

太陽光パネルを乗せ発電をしても昼間家に居なかったりすると実際に発電する電気の利用はほぼできないことになります。

当然日が落ちてしまえば発電できないので電気を使う夜は昼間貯めた電気を使うか、電力会社から買うということになります。

 

蓄電方式で問題はいまだに蓄電池が高額であり、耐久性も劣ること、まだ電気自動車があれば移動にも使え夜も使え利便性もよいけれ、電気を供給する設備も高額になる。

現状コストを含め有利なのは昼の電気は貯めないで売電し、夜は電力会社から買う。

使う電気と売る電気のバランス考えパネルの搭載量や、暮らし方を考える。

 

エルガさん曰く売電方式で設備を整えておけば10年以内にはさらに設備が普及し蓄電方式でもコストが下がるので、そこでまた考えるのが現状ではベストではないかとのお話でした。

 

沢山のお話しができてよかったです。

またお願いします。

エルガ

 

 


歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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