お日様の熱でお風呂に入る

太陽熱温水器

 昭和の時代に屋根置きの温水器が流行ったことを覚えています。

水道の圧力で水を屋根上まで上げ、重力で浴槽に落とすという単純な仕組みで当時ずいぶん流行った印象があります。

 

 おそらく屋根上で壊れたりしてメンテする人もいないし、取り換えも簡単にはできない、さらに震災以降は屋根の一部に200kgからの荷重を乗せることの不安もあり、敬遠されてきているのだと思います。

 

 でもですね、太陽熱を電気に変えるよりも本当は熱に変えるほうが単純でいいと思うのです。もちろん電機もいいのですが、自然な成り行きということに関してはお湯の勝ちです。

 

 屋根載せが不安なら庭置きで、≒4.0㎡の集熱機の設置で≒40℃~60℃のお湯が300L沸かせるようです。

 家庭で消費するエネルギーの≒30%は給湯に関するエネルギーです。

電気に変える仕組みは発電パネルにあたる太陽光エネルギーの≒20%を利用しているそうですが、調べてみると温水器は集熱面にあたるエネルギーの≒60%もお湯に変換してくれるそうです。

 

 


 わかりにくい写真ですが、左手にあるのが300Lタンクです。

この家はタンクを1畳ほどの室内のスペースに設置しています。

室内置きにすることでスペースは取られますが、保温効果が高くなります。

 

 システムとしては「水道直圧・ヒートパイプ」

水が空気に触れないため衛生的で、地上設置「庭置き」に適しています。

また、お湯が不足した時や、天気が悪い時には電気やガスで温めることも可能です。

ペレットストーブを併用して温めるという方法もあるようです。

 

 水道直圧でよいところはシャワーが快適であること、屋根置きの重力式は単純なシステムでよい点もありますが、圧力がないのが難点です。

 

 「水道直圧・ヒートパイプ」がメンテナンスや衛生面・使い勝手を考えるとよいと思う。

 

そしてお日様の熱で温めたお風呂はきっと気持ちがいいはず。

我が家は庭が日陰になるので冬は無理かな、条件が良い方はぜひ検討してみてください。

 

間違いのない施工業者をご紹介することも可能です。

 

 

 

 

 


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