02 侵入されにくい家とは

 

 

 

侵入されにくい家とは

 

 一番簡単なのは常に「誰かがいる家」にすることですね。

灯りがつて人の気配がある家には侵入しにくいものです。

ただ実際に常に家に人がいることはできませんね。

 

それなら、「いるように見せる」演出が大切です。

 

 長期の旅行などで不在の時、どうしますか、窓にはシャッター、新聞受けには溜まった新聞、これでは「今留守にしています!」と周囲に語っているようなものです。

 

 窓シャッターは確かにその窓に対しては有効です。しかしすべての窓にシャッターを付ける家は普通ありません。

 

 小窓の面格子などは留守とわかり、時間をかけて取り組めば破壊することは簡単です。

 そこで有効な対策としては、灯りをつけて出かけることです。

外灯では無く、建物の中から灯りが漏れるようにし手置くことが大切です。メインの照明では無くてもリビングやダイニングの間接照明で十分です。

 

レースとカーテンを程よい感じに灯りが漏れるように工夫し、照明をつけておきましょう。

要は人がいるような工夫です。工夫してみましょう。

 

 蛍光灯やLED照明にすれば電気代もさほどかからず、十分な防犯効果があります。

 

 


 郵便物を考えましょう。

 

ポストの新聞はたまらないように新聞屋さんに休配をお願いしましょう。

 

 郵便の場合はあらかじめ差出人に局留めでと指定しておけば、自宅のポストに入らないようにできるようですが、全ての郵便物を局留めにはできません。

 

そんなことを考えると、ポストを選ぶ時は大きめで中が見えない物にしておきましょう。

 

 一見防犯とは関係ないように感じますし、もしかしたらそんなことで侵入が防げているのかもしれません。

防げた場合の効果が実感できないのが残念なところではありますが。

 

また、隣近所やお友達に回収してもらうのもいいですね。


03 外構で考える へつづく

歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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