6:住まいの防犯対策 

01 侵入されやすい家

侵入されやすい家とは

 

泥棒に入るとするとどこを狙いましょう。

侵入犯になったつもりで考えてみると危険な場所が見えてきます。

 

道路に面した大きな開口部からは入りにくいですね。隣地との境の塀と建物の間は周囲から見えにくく、身を隠すには好都合です。そんなところに入りやすい窓があれば狙われます。

 

また、板状のガラスがスリットになっている「ルーバーサッシ」は要注意です。面格子が無ければ外からガラスが外せてしまいます。

 

以外に侵入されやすいのは2階のベランダです。バルコニーの屋根から入り、バルコニーの手すり壁に身を隠し侵入するようです。

侵入犯は「侵入しやすい家」を狙います。そのため何度も狙われる家が出てくるのです。

ちょっとした配慮から侵入しにくくすることはできます。

間取りプランがほぼ固まった段階で設計者と話し合っておくことが大切です。


 

 

 

バルコニーからの侵入は意外に多いというデータがあります。

 

 以外に侵入されやすいのは2階のベランダです。バルコニーの屋根から入り、バルコニーの手すり壁に身を隠し侵入するようです。

 

 バルコニーの近くに登りやすい塀やカーポートがある場合は、手すり壁を透過性のある造りにしておくことをお勧めしています。

風も通るし、広くも感じますので一石二鳥です。

 

侵入犯は「侵入しやすい家」を狙います。そのため何度も狙われる家が出てくるのです。

 

ちょっとした配慮から侵入しにくくすることはできます。

間取りプランがほぼ固まった段階で設計者と話し合っておくことが大切です。


歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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