住まいの間取り ダイニングが子供部屋

ダイニングは子供スペース
ダイニングは子供スペース

子供の領分のつくり方

 

 小さなお子さんがいる住まいの間取りを考えるとき、子供の領分は成長に合わせて対応しなければいけないのだと思います。

まずはお母さんの近く、お母さんにとっても目の届くところにいてくれた方が余計な心配が無くていいですね。

 

 お母さんの近くとは、キッチンからダイニング、その周辺です。

お絵かきが始まる頃、子供の領分はダイニングテーブルかリビングの座卓になります。

 

ダイニング周りでお話ししたように、ダイニングにはこの時期本当にたくさんの機能が求められます。

お絵かきが始まるということは当然そのための道具があり、道具があればどこかにしまわなければなりません。

 

 絵本を読むようになるのもおもちゃで遊ぶのもダイニング周辺が多くなります。

本棚とまではいかなくても、絵本やお気に入りのおもちゃの一部が整理できる場所があると便利ですね。

小さなうちは個室入りませんね。ダイニングが子供部屋なのです。

 

 


ダイニングは子供スペース
ダイニングは子供スペース

 

 

 ダイニング周辺が子供の領分

 

ダイニングからリビング周辺を子供の領分とすれば、お母さんにとっても子供の様子がよくわかるので安心できますね。

 

 リビング又はダイニングの一角にみんなで使える書斎コーナー又は家事コーナーの延長のようなカウンターがあり二人分程度の椅子が置けると便利ですし、この時期大きなダイニングテーブルがあると多機能に使えて便利です。

 

 

 個室はお子さんが小さければあえて間仕切りせずに広いホールやみんなで寝る寝室としましょう。

 

 必要になった時に簡単に間仕切りが出来る計画にしておけばいいのです。

駒切れの部屋は物置になってしまいます。可変性を持たせ必要に応じ間仕切ることで多機能な空間になります。


 

 

ランドセルや絵本が置ける場所がほしい

 

 小学生の間はランドセルや絵本などもすぐに手が届く場所においてあげると、宿題を見てあげたり、本を開く習慣付けにも役立つのではないかと考えています。

自分の部屋を与えても小さなうち自主的な利用はできません。

それよりは家族の近く、お母さんの近くで過ごす、小学生の間はこれでよいのだと思います。

 

ダイニングやリビングの計画段階で家事コーナーから繋がる子供の領分を考えておきましょう。


事例集&資料お送りいたします。

 

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歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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