やってはいけないゴキブリ駆除

シロアリ駆除との違い

やってはいけないゴキブリ駆除

 

シロアリ駆除と同じようにゴキブリ駆除という害虫予防策があります。

 

シロアリ駆除は近年比較的毒性の弱い薬剤がありますので木部構造を守るという意味で定期的に施工することは有効です。

また、天然ピレトリンなど除虫菊の殺虫成分「ピレトリン」を抽出して作ったできる限り人にやさしく、環境にも負担が少ない駆除剤もあります。

値段は高めですが小さなお子さんや室内に小動物がいるご家庭にはお勧めです。

 

シロアリ駆除をしたらゴキブリも出なくなったというお話を聞くことがありますが、それは相当危険な(化学物質に敏感な方やお子さん犬や猫にとっては)薬剤です。

 

 ゴキブリはどんな薬剤を使ってでも即刻対峙したいと思うのもよくわかりますし、私もそう思います。

でも家族や特に小さな子に害があるとしたらどうでしょう。

シロアリと違いゴキブリは室内に現れます。つまりゴキブリ退治に効く薬剤は床下にも散布しますが、室内床上にも散布しなければなりません。

 

 シロアリに使う薬剤はまだ床下地面に近いところに使います、床板を通過して揮発してくる可能性もありますが、床下は一般的には外部となるので室内に使う危険性とは明らかに差があります。

ゴキブリ薬剤が室内床上であるということは小さなお子さんでは呼吸器にも近く、ハイハイする手や体にも付着します。

ごろごろしたり、お昼寝もする床面に近いほど薬剤の濃度は高いのです。

原因のわからない肌荒れやアレルギーはもしかしたらそのようなもののせいかもしれません。

 

 


その駆除方法

 ゴキブリ対策の散布薬剤としては主に有機リン系の農薬が使われ、定期的な仕様が有効なようです。

定期的に家の中に農薬をまくって考えたら怖いことですよね。

 

 また燻蒸方式という方法で業者が使う薬剤は市販されている燻蒸材より毒性が強く、猫や犬の健康被害が多く報告されているぐらいです。

 

 毒餌を置いておくという比較的シンプルな方法もありますが、どうでしょう、万が一口に入れてしまったらと考えるとこちらも怖いですね。

 

 電磁波で寄せ付けない当方法もあるようですが、頭が痛くなったり

しないか考えると不安です。

 

 

 そもそもゴキブリはシロアリのようにひそかに知らないうちに入り込むのと違い、衛生管理の努力である程度は減らせます

 

 安心できる対策は?

侵入する場所を塞ぐか、粘着テープでキャッチする、新聞紙でやっつける。

 

侵入する場所を塞ぐのもなかなかハードルの高い仕事ですし、新聞紙一撃必殺で戦うしかなさそうですね。


歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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