4口コンロはめづらしい。

そろそろ完成

八幡の家

4口コンロ それぞれのスイッチも上についている

珍しいタイプを選ばれました。

 

オリジナルキッチンです。

コンロなど設備機器は自分で探してこられました。

これはリンナイです。

ヘアーラインの天板と素材感もよくあっていてきれいです。

 

造作キッチンでは設備機器も自由にアレンジできます。

また、シンクの幅や奥行きなどなど高い自由度があるので、自分好みのアレンジができます。

注意点は自由度が高い分、天板などの落とし込み開口寸法などは早めに検討しておかないといけません。配管や給水排水位置との関係性もあります。

概略決まればこちらで調整して提案しながら決めていきます。

開口位置はある程度自由にできますが、補強が必要な部分等の関係で下部の収納位置が影響を受ける場合があります。

 


歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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