住まいの素材

住まいをつくる製造エネルギー
住まいの素材 · 12日 9月 2024
構造躯体が木であるか、鉄であるか、コンクリートであるかで木造(W造)、鉄骨(S造)、コンクリート(RC造)と区別されますが、躯体以外の材料は住いなので殆ど同じです。 日本建築学会のデータによると住宅を造り出すのに排出するCO2は。 W造:≒480kgco2/㎡ S造 :≒720 kgco2/㎡ RC造:≒700 kgco2/㎡

古びても味わいを増す。
住まいの素材 · 23日 11月 2023
腰越の古い集落を歩くと素晴らしい空積みと瓦土塀に巡り合った。 空積みはコンクリートやモルタルが無かった時代から行われてきた石積みの技法。モルタルなどで塞がないので小動物や植物にやさしい。 根が入りそれが崩壊を早めることはあるにしろ、工業製品の劣化とは違う古びても味わいを増す。

住まいの素材 · 19日 10月 2023
初冬の林業ハイキングのご案内です。 以前から小川町の山林にて開催させていただいておりました林業地ハイキングの「ときがわ堂平バージョンです」。 小川町は里山でしたがこちらは標高も800mほどもある堂平山頂付近で開催です。 里山とはまた一味違う山林が広がります。

珪藻土のカビ対策 調査と改善策
住まいの素材 · 26日 9月 2023
築年数は10年 珪藻土のカビに悩まれ、アルコールなどで除菌しているが根本的に何とかなるものでしょうか? 床下や室内の木部にもカビが出ます。

自然エネルギーの勉強会 太陽光発電
住まいの素材 · 22日 7月 2021
自然エネルギー利用を推進する小川町 エルガさんで太陽光発電と今後の住まいのエネルギーについて勉強会を行いました。

住まいの素材 · 12日 11月 2019
見沼区いちもくの家 家具工房の外部建具が入りました。 桧の柿渋塗りに赤松の枝丸太の取手です。 大きな材料や完成した家具も出入りするので高さも2.3m幅も1.8m開口です。 上吊方式のハンガーレールといいます。 良い点は大きな建具でも軽く引けます。 欠点としては下にガイドとなるレールが無いために多少下がバタつき、隙間が多くなります。 とにかく軽いので住宅の内部でも使うことがあります。

住まいの素材 · 15日 4月 2019
武蔵ワイナリーdiyシーズン3 テーブル&柿渋イベントいいお天気で開催できました。 みんな楽しそうでよかった! 手鋸と電動ドライバーだけで作れる簡単テーブル、でも簡単ななかにもモザイクタイルでデザイン入れて柔らかい雰囲気のテーブルにしました。柿渋のあの独特な香りも堪能! 毛利さん杉田工務店の大工さんご指導ありがとう、参加者のみなさんワイナリーのスタッフさんありがとうございました。 いいdiyでした楽しかった!

住まいの素材 · 14日 2月 2019
ワイナリーの試飲コーナのテラス柱石貼りしてます。 (貼ってもらっています)自分じゃほとんど何にもできないのでした。 この辺(地域)の青石、小川の人は見なれているはず。 石碑とか板碑とか小川から秩父にかけて多く見られますね。 というわけでこれも地域材、使わないと産業が無くなります。というかほとんど石切り場は廃業状態のようで辛うじて確保できた次第です。 若いのに団子張りが素晴らしい。 また使うチャンスを作って彼にお願いしたいです。

住まいの素材 · 09日 2月 2019
手漉き和紙貼ってます。 というか貼っているのは職人さんです。 手漉きは乾燥したままだとけっこうワサワラしてます。 揃わないというか一枚一枚紙の具合で同じ人が同じ材料で漉いても癖があるんですよね。 手漉きは糊付け機械が使えないので糊付けも一枚一枚手作業です。 ビニールロスのように伸びないので縁は重ね張りになります。

住まいの素材 · 08日 2月 2019
床下断熱にポリエステル ポリエステル断熱はペットボトルのリサイクルです。 化学的に安定したポリエステルは衣類にも古くから使われ、アレルギー反応が極めて低い素材です。 化学物質に過敏な方でもクリアーされることが多い素材です。 化学物質過敏とはいえ化学物質だからダメで自然素材なら大丈夫というようなことは無く、自然素材であっても揮発成分から使えないものや、自然素材だからこそ使われている防虫剤がダメであったりします。 例えば断熱材でいえばウール断熱は自然素材ですが虫よけにホウ酸が使われていたり、木の繊維の断熱材には繊維の繋ぎでオレフィン(石油由来)が使われていたりします。 一概にこれなら大丈夫というものが無く、反応しない可能性が高いものがあるということでその中で予算も含め使わないことも含め考えていくしかないですね。

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歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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