建物の断熱とエネルギー · 02日 2月 2026
太陽熱温水器
昭和の時代に屋根置きの温水器が流行ったことを覚えています。
水道の圧力で水を屋根上まで上げ、重力で浴槽に落とすという単純な仕組みで当時ずいぶん流行った印象があります。
おそらく屋根上で壊れたりしてメンテする人もいないし、取り換えも簡単にはできない、さらに震災以降は屋根の一部に200kgからの荷重を乗せることの不安もあり、敬遠されてきているのだと思います。
でもですね、太陽熱を電気に変えるよりも本当は熱に変えるほうが単純でいいと思うのです。もちろん電機もいいのですが、自然な成り行きということに関してはお湯の勝ちです。
屋根載せが不安なら庭置きで、≒4.0㎡の集熱機の設置で≒40℃~60℃のお湯が300L沸かせるようです。
家庭で消費するエネルギーの≒30%は給湯に関するエネルギーです。
電気に変える仕組みは発電パネルにあたる太陽光エネルギーの≒20%を利用しているそうですが、調べてみると温水器は集熱面にあたるエネルギーの≒60%もお湯に変換してくれるそうです。