2019.5月から始まりました。
昭和40年代の住まいです。
何度か改修はされているようですが大きな改修ではなく、元々の素性の良さが見受けられました。
今のたたずまいを残しながら暖かく快適な住まいにしたいというご要望。
古い素材も活かした改修を行いました。
とにかく寒いのでそこは第一にと、確かに夏は暑い冬は寒い昭和のお家、冬は無断熱ですから室内は一桁の温度に、間取りのせいで風も抜けないので夏も暑苦しく苦労が多いご様子でした。
先ずは温熱改修と風の抜けの改善に取り掛かりました。
玄関からの風の抜けを遮っていた押入れを撤去したり間取りの変更も行いました。
畳を上げて押入れを撤去しています。