小川町 角山昭和のお家 改修

昭和40年代の住まい 改修です。

2019.5月から始まりました。

 

昭和40年代の住まいです。

何度か改修はされているようですが大きな改修ではなく、元々の素性の良さが見受けられました。

今のたたずまいを残しながら暖かく快適な住まいにしたいというご要望。

古い素材も活かした改修を行いました。

 

とにかく寒いのでそこは第一にと、確かに夏は暑い冬は寒い昭和のお家、冬は無断熱ですから室内は一桁の温度に、間取りのせいで風も抜けないので夏も暑苦しく苦労が多いご様子でした。

 

先ずは温熱改修と風の抜けの改善に取り掛かりました。

玄関からの風の抜けを遮っていた押入れを撤去したり間取りの変更も行いました。

 


低い天井もいいと思います。

高い天井高がもてはやされますが、高ければいいというものではないと思います。

落ち着いてくつろげる空間は意外に低い天井から生まれると思います。

掃き出し窓のところでこの部屋の天井高さは1.9mです。

暮らす方に合わせたくつろぎの空間を探しています。

 

ストーブの背中は土壁 蓄熱を考え厚めに塗りました。

床は大谷石といています。


押入れ撤去して和室を板の間に

畳を上げて押入れを撤去しています。

北の玄関から南にかけて風が抜ければいいのですが押入れで塞がれて風が抜けませんでした。思い切って押入れ解体

玄関と部屋は大阪障子と欄間障子を入れ込みました。

 

壁は古い漆喰の上に上掛け、床は桧に張り替え

土間はモルタル仕上げの上に山砂の洗い出し、全体的に明るく成りました。


玄関は木製引き戸で風を通す。

ドアを撤去し杉の片引き引き戸に変更

嵌め殺しの欄間は杉の無双窓にし、引き戸玄関なので網戸も木製で入りました。


テラスを増築

元々木製建具に木製網戸

味わいはありましたがガタガタで隙間風もひどくアルミサツシをご希望されましたがここは信頼いただいて再度木製建具で、紫外線反射ガラスでペアガラス、気密パッキンを使い引き寄せ金物でアルミよりも性能が出ます。

テラスは洋風な横使いではなく、神社みたいに縦使いのほうがこの住まいには似合います。


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