シンプルな木の家 「宮原の家」  さいたま市 北区 2014.2~

「シンプルな木の家」1995に興味を持っていただき、事例集の請求を経てお互いの方向性を確認し、面談~現地確認~提案プラン作成~概算予算把握

ここまでの流れが約2か月掛かりました。

 

設計契約は昨日締結させていただきましたが、この2か月も重要な意味を持つ設計期間なのです。

設計期間は長ければいいというものではありませんが、即効的にまとめるものではありません。創っては壊し、また創る。その作業の中で暮らしに合う間取りが生まれてきます。

 

今回の大きなテーマの一つにあるのは「手刻み」

建て主さんも期待しています。

大工さんは既に決まりました川越 三幸住宅さんです。

一瞬の静寂 2.28

クリーニングが終わり、建て主さんと自然塗料のワックス掛けも終わりました。

バタバタと荷物が運び込まれる前の1瞬の静寂です。


もう少しで終わりです。 1.30

もうすぐ完成

残るは建具工事と照明と外回り

順調です。


押入れの棚板 すのこ貼り 2015.1.10

押入れの棚板も終わりました。


ある人に言われました。

「贅沢な押入れですね。棚板まで無垢とは」

そうなんです。というか押入れほど湿気をよく吸ってくれて嫌なにおいが付かない無垢がいいと思つています。

贅沢と言っていただき改めて「そうだったのか」と新鮮に感じました。


キャットウォーク 12.26

キャットウォーク

きれいに根太が納まっています。


かなり精度が高い仕事です。


和紙の下地はほぼ終了

これからは内装工事です。



外構など打ち合わせ 12.20

外構に使うブロックや玄関タイルをジュニアに決めてもらいました。

ご苦労様でした。


和紙の種類や、カウンターの高さ、収納の棚など細かな打ち合わせ、されど大事な打ち合わせを現場で行いました。

断熱工事 12.04

断熱工事

断熱材はウール

ウールブレスR110リサイクルウールが使われています。


天井には200mm

壁には100mm

床には120mm

入れます。


床仕上げ進行中 12.01

コンセントと現場で確認 11.01


床張りが進んでいます。

1階は桧

2階は杉にしました。

1階は床暖房なのでよく乾燥させた桧を使います。


雨の土曜日です。

サッシが入りシートにくるまれただけでもかなり守られている感があります。


図面ではイメージ出来なかったことが現地ではイメージできたりします。

コンセントの位置やスイッチの位置など半日かけて現地で確認です。



上棟 10.08

10.08 上棟しました!

全て埼玉の地域材の杉桧です。

 

 

基礎検査 9.17

9.17 基礎配筋検査を行いました。

 

合わせて保証協会の検査もあり立ち合いました。

きれいに組まれた配筋です。

 

良好な施工状態を確認しました。


地鎮祭 8.08

8.08今日は地鎮祭

台風の影響か少し雨がぱらぱら来ましたが立派な地鎮祭が出来ました。

 

近隣挨拶も済ませ、ようやく着工です。

 

小さな手で神様に葉っぱをあげています。

工事契約 8.03

8.03 今日は工事契約となりました。

アーキクラフトの事務所で契約 担当の棟梁も来て地鎮祭から細かなスケジュールなども打ち合わせしました。

 


プランのイメージを共有する。5.25

 

プランニングのイメージを掴んでいただく段階です。

この段階ではまだ手描きがいいのです。

 

 

プランニング 吹き抜けで採光 5.15

北側道路で3方向住宅に囲まれています。

光りは吹き抜けを通し奥まで入れる計画としました。

 

吹き抜けがあると2階の窓からの採光が可能になり、1階の奥まで光が届きます。

夏の空気の動きも良くなり、風が抜けます。

冬は断熱レベルを上げることで建物内の温度変化が少なくなります。


4.27 柱の皮むきをしました。

去年伐採して山に葉枯らしをしておいた杉を山から引きだし、イベントとして皮を剝きました。

 

たぶん自分の家の柱の皮むきをやらされるとは思っても見なかったと思います。

でも愛着が深まりますよ必ず。

2014.2  現地確認 

初めて現地を確認した時の写真です。

2月の寒い日でしたが始めてジュニアにもお会いしました。

 

都市部のいわゆる狭小地と言われる立地です。

この時期に現地を確認するとやはり日当たりが気になります。

1階リビングで行けるのかそれとも2階リビングか、いろいろなケースが頭をよぎります。

 

現地を確認したので次は提案型のプランを提示します。


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