東松山市 市ノ川の家 大きな堀座卓のあるシンプルな木の家

 完成事例
シンプルな木の家

大きな堀座卓

リビングは家族のよりどころ

東松山で家づくりです。

 

「住み心地」ということをよく考えます。

 大きな堀座卓を設えました。

リビングは家族がよりどころとして集う場所、一緒にいて安心できる空間、別々の事をしていてもみんなで同じく空間にいる。

 そんな求心力をリビングには求めたいと思います。

何でもできる大きなテーブルは可能性が広がります。

宿題をしている傍らではお父さんが新聞を読んでいる、お母さんは家計簿をつけている。

 そんな仕掛けが「よい住み心地」につながると信じています。

 


2016.10.01 「住む。」取材をお受けしました。特集記事になります楽しみです。

「住む。」

4年目を迎えた市ノ川の家

 

すまいと暮らしの雑誌 季刊紙です。冬号12月20日発売掲載予定で取材をお受けしました。

冬号の特集記事で特集タイトルは

「1軒の家からその家に使われた材の履歴をたどる」

というものです。

 

伐採や皮むきからの住まいづくりがどこかで目に留まりオファーをいただきました。

10月1日取材はカメラマンと編集のライターさんがいらしてほぼ半日じっくりと取材していただきました。

10月7日は山の取材も入ります。

 

12月発売ぜひご覧ください。

 


外廻り 自転車置き場 バルコニー

玄関 ホール 夜景 イメージ


子育て世代の家づくり

丸太皮むき
丸太皮むき

小さな子どものいる家族の住まいを手がけることが多いのです。

子育て世代の家づくりは好きです。お子さんの成長過程をお付き合いさせてもらえるのも楽しみです。

だからこそ、この先数十年の安心や快適を得られ、世代を越えて住み継がれる家にふさわしい“末永く使える素材”を見極めます。

 言うまでもなく、自然素材にはいいところがたくさんあります。見た目や性能が日本の気候風土と好相性。素足で踏みしめ、手で触れたときの質感が無意識のうちに体と馴染む。シックハウスなどのリスクを減らせる……etc.
 でも、自然素材の家の本当の魅力は、手をかけることで年月を重ねるほどに頼もしく、味わいを増し、住む人と共に“育つ”ところにあるのだと考えます。

シンプルにつくったこの家が、Hさん一家にとって真にかけがえのないものになるのはこれなのです。


リビング 堀座卓

和室 階段 書斎コーナー


キッチン 洗面 ホール 

洋室 子供部屋 ロフト

ウッドデッキ


スケール模型

CO2 認証住宅取得しました。24年度

CO2貯蔵量認証 住宅 

24年度埼玉県での認証は10件

Deta

埼玉県産材使用量:21.21㎥

埼玉県産材CO2貯蔵量:12.723ton

国産材CO2貯蔵量:16.083ton

この家に貯蔵されたCo2を杉・桧が蓄えるのに必要な期間:39.3年/1000㎡

と認証されました。

Deta

建設地 : 埼玉県 東松山市 市ノ川 区画整理地内

木 材 : ときがわ木材 ときがわ町田中409 代表田中進   

構造  : 在来軸組み

外部仕上げ : 屋根/ガルバリウム鋼板(通気工法) 壁/2Fガルバリウム鋼板(通気工法)2Fモルタル下地リシン吹付(通気工法)

内部仕上げ : 天井/土佐和紙&杉板 壁/漆喰ローラー仕上げ&杉板

        床/杉板30mm

構造材   : ほぼ全て地域材にて調達(ときがわ町山林)

        柱/杉&桧 土台/桧 梁/杉&桧

建物規模  : 敷地面積207.0/㎡ 延べ床面積99.37/㎡

        建築面積67.6/㎡ 1F床面積/52.17㎡ 2F床面積47.20/㎡

 

設計期間

2011 1113日(設計契約) ~ 2011 623日(地鎮祭) 約7.0月

工事期間

2011  623日(地鎮祭) ~ 20112 12月27日(引渡し) 約6.0

 

工事金額はお問い合わせください。

 


 県産木材を使うと、森林が吸収した二酸化炭素(CO2)が炭素(C)として長期間にわたり木材に貯蔵されるため、地球温暖化の防止に貢献します。また、間伐などの森林の手入れがより一層推進されることにより、みどり豊かな森林づくりにも貢献します。

 

埼玉県では、県産木材を利用した場合の環境貢献度を「見える化」する「埼玉の木づかいCO2貯蔵量認証制度」を創設しました。

 この制度は、県が県産木材利用によるCO2貯蔵量を認証することで、県民の皆様に木材利用の意義や森林への関心を高めていただき、県産木材の利用を一層促進することを目的としています。 

歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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